なんかこないだ、何月何日の何時から何時の間に隕石がきて地球が滅亡する、みたいなニュースがインターネットに載っていた。
けっきょく隕石は来なかったんだけど、もし地球が滅亡するんなら、個人的には隕石というのはそれほど嫌ではない。
凶悪宇宙人が攻めてくるとかはやめて欲しい。
凶悪宇宙人ってどんなのかよくわからないけど。
地球上で凶悪なのはやくざだから、凶悪宇宙人もやくざ的なやつらだろう。
UFOから降りてくるやくざ達。まじ怖すぎ。というかやくざの中にはすでに宇宙人がいるのかもしれない。よく勢力争いとかしてるみたいだけど、あれが地球のやくざ対宇宙のやくざだったら納得だ。
どっちが宇宙人か見分けるのは簡単だ。耳がとがってるのが宇宙人。
アイラブユーという英語を、夏目漱石は「月がきれいですね」と訳したらしい。
なんて慎ましくて上品な訳だ。文学すげえ。
でもこれじゃ伝わらないんじゃないのか。「そうですね」って言われてもどっちの「そうですね」かわからない。むずいぞ。
その点フランス人は花束持ってジュテームとか言ってるからわかりやすい。
さすが欧米人。効率的すぎる。
と思ったら日本にもっとすごいのいた。直江兼続だ。
これなら間違いようがないだろう。
問題は、花束ジュテームも愛の兜もふざけてるようにしか見えないところだ。
直江兼続が何をした人なのかは知らん。江戸時代の芸人か何かか。
僕にとって「昔」は江戸時代で「外国」はアメリカ。
フランス人出てきてるけど。
土曜日に野球をしたので筋肉痛になっている。
咳とかくしゃみができない。直前までいって、腹筋が痛いので「んふう」と情けなく息を吐くのみである。
なんでこんな仕組みがいまだに残ってるんだ。ウホウホいってた時代になくなってないとおかしい。
トラから逃げたやつは翌日筋肉痛だろう。翌日また襲われたらどうするんだ。
最近のスポーツ理論ではトレーニングは3日に一回くらいがいいらしい。筋肉痛がひどい間はやっても意味ないんだとさ。
もしかして襲ったトラのほうも筋肉痛だからあんまり本気でこなかったのか。本気の襲撃は3日に一回。
ていうか、餓死するだろ。トラ。
会社の人がコーランの和訳を読んでいたので僕もネットでちょっと読んでみたら、なんかヘビメタの歌詞の和訳みたいだった。
ヘビメタの歌詞もだいたいこんな感じだ。悪魔とか罰とか。
イスラム教については全然知らないが、こういうの書いた人の当時の社会的な立ち位置って、今で言うヘビメタの人みたいなポジションだったんじゃないだろうか。キリストもロン毛だし。
そう思って般若心経の意味も調べてみたら、やっぱり悪魔とか出てこなかった。なんか修行とかしてる。こっちは明らかに歌謡曲だ。南こうせつって感じ。
と思ったけど、般若心経って別に日本じゃなかった。
ロボコップのDVDを借りて、1から3まで全部見た。
やっぱりロボットだからすごいマジメなのかと思っていたが、悪人に仲間の居場所を吐かせるために悪者の顔を壁にぶつけまくったり、結構な暴力警官だった。
もしかして、日本人でいうところの、両さんみたいな感じじゃないのか。
事件のない日はろくでもない金儲けを思い付いて部長に怒られたりしてるんだろう。
結局アメリカ人も、人情っぽいの好きだからな。
ちょっと前にFacebookに登録した。アメリカ人が作ったmixiみたいなやつ。
実名だから何たらとか騒いでる人もいる。
僕も本名で登録している。アメリカのSNSだからMasayoshi Ishida みたいにする人が多いようだけど、なんかしゃくに障るので石田真義 としっかり漢字で登録した。
で、Facebook上での知人が増えたりコメントがあったりするとメールが届くのだが、
書き出しがHi 真義。こんなの人生において言われた事がない。しかも名前だけ漢字。
やっぱ初対面でいきなり笑顔でグイグイ握手する奴らは距離の詰め方が違うな、と思った。
会社の人が、ロキソニンという薬を持っていた。
昔は処方箋がないと買えなかったけどいまは薬局で売っているらしい。
鎮痛剤で、ものすごく効くとの事だった。
ものすごくってどれくらいだろう。コブラツイストとかかけられても大丈夫なくらいだろうか。
もしかしてレスラーはみんな飲んでるのか。
家に帰ってからはTシャツとパンツのみで過ごしている。
さっき家で飼ってる魚の世話をしようとしたら、水がこぼれてパンツが濡れてしまった。
そろそろ寝たいのでドライヤーで乾かす事にしたのだが、うちのドライヤーはマイナスイオンが出て髪の毛がサラサラになるらしい。わざわざ温風とは別にマイナスイオン専用の吹き出し口が用意されているほどだ。
パンツとモモ毛にマイナスイオンが直撃。モモ毛がサラサラになるし、パンツの生地もサラサラだ。知らんけど。
あと、モモ毛とは太ももに生えている毛です。ケツ毛はケツに生えている毛。
さいきんチャリ通をしているのだが、今日の帰り道はものすごく寒かった。
顔もすごく寒いし、雨も降ったり止んだりだったので、3,000円で買ったいんちきダウンのファスナーを上まであげて、フードをかぶっていたのだが、顔の下半分がまだ寒い。
かなり寒かったので、首までファスナーをあげたいんちきダウンの襟にアゴをつっこんでみると、割と大丈夫になった。
でも、このスタイルはシャクレだ。高校のとき、同じ塾に通っていたアゴの長い人(僕と友人はこっそりシューマッハと呼んでいた)が、マフラーにアゴをつっこんでいたのを思い出した。
あれはやっぱり自分がしゃくれている事を自覚していたのだ。僕はシャクレではないはずだし、自己申告するつもりもないので、アゴを隠して自転車に乗るのはやめた。
何でか知らないが、おじいちゃんには浅黒い人が多い気がする。
みんな唐揚げみたいな色になってる。
もしかして、代謝が遅くて日焼けした肌が元に戻る前に次の夏が来てしまっているのだろうか。
それか、老人は日焼けサロンで日焼けし放題みたいな制度が存在しているのかもしれない。バスが乗り放題になるみたいに。それなら浅黒いおじいちゃんがたくさんいてもおかしくない。
でも日焼けサロンが老人の溜まり場になっているという話は聞いた事がない。老人が溜まるのは病院だ。もしかして病院にも日焼けサロン的施設があるのか。マイケルの顔を白くするくらいだから、黒くするほうもあってもおかしくない。
老人は医療費が安いから日焼けしまくっているってことなのか。福祉すごい。